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一級建築士の製図は道具次第で大きく変わる【おすすめを紹介】

一級建築士の製図は道具次第で大きく変わる【おすすめを紹介】

どうもこんにちは、建築ブロガー、ともやです。(@tomoya_work

男性
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・作図スピードがなかなかはやくならない
・製図道具は何を使えばいいのか分からない

といった読者の疑問に答えたいと思います。

この記事では『一級建築士の製図は道具次第で大きく変わる【おすすめを紹介】』というテーマでお話ししたいと思います。

私も初めは何を買えばいいのかわかりませんでした。

ネットで調べたり、人から聞いたり、買ってみて試したりしました。

その経験をもとにどの製図道具が良かったのかを紹介します。

また、公式が使用してはいけない製図道具を公表しているので確認しておいてください。
【「設計製図の試験」において使用が認められる平行定規と型板について】

・一級建築士製図で便利な道具を紹介
・作図スピードを上げるための方法を紹介

一級建築士の製図は道具次第で大きく変わる【おすすめを紹介】

一級建築士の製図は道具次第で大きく変わる【おすすめを紹介】

私も初めは製図のスピードに不安があり、はやく書ける気がしませんでした。

ですが、道具を変えるだけでスピードが急に上がったのでぜひこの記事を読まれている方にも使っていただきたいと思います。

私が一級建築士製図を受験した際に必要だと思ったものは以下です

・三角スケール
・バンコ
・テンプレート
・タイマー
・電卓
・ノック式蛍光ペン
・三角定規30cm
・三角定規15cm
・勾配定規
・円テンプレート

順に解説していきます

三角スケール

一級建築士を受験される方は三角スケールを元から持っていると思いますが、建築士の製図試験では必要になる縮尺があるのでお手持ちの三角スケールをご確認ください。

必要になる縮尺は以下です

・1/100
・1/200
・1/400

1/100

1/100としてではなく1/1000として使用します

1/1000はゾーニングをする際や、軽く配置を決めるときに使用します。

1/1000でスパン割をして検討するのが時間の無駄になることもあるのでエスキス用紙のグリッドを使ってプランを考える方もいます。

グリッドでプランを考える方は正確な数値でスパンを割れていないので注意が必要です。

1/200

一級建築士の製図は1/200なので本番の図面で測る際に使用します。

また、エスキスの段階で本番と同じ縮尺でトイレや個室のプランを書いておきたい場合などにも使用します。

1/400

1/400は本番図面を書く準備となるエスキス図面を書く際に使用します。

基本エスキス用紙のグリッドを使用しますが、1/400は一番必須です

1/100、1/200、1/400がある三角スケールがあれば何でもいいですが、以下に全てが揃っている三角スケールをご紹介しておきます。


バンコ

バンコはテンプレートがついている三角定規で、私が一番おすすめする製図道具です。

正直、バンコだけあればほとんどの製図道具は使用しません。

バンコの良いところは以下です。

・定規に1/200がついているから30cmの三角スケールがなくて通り芯を測れる
・テンプレートがついているから持ち替える時間が省ける
・小さすぎず大きすぎないため、通り芯を引く時から最後の細かい内壁部分までずっと使用しやすい

他の製図道具が不要になるだけでなく、持ち替え時間もなくなるため作図スピードが格段にはやくなります。

二級建築士の学科が終わると転売する人が現れるほど品切れになるのではやめに入手しておくことを推奨します。

テンプレート

テンプレートは試験で使用できないものもあるので資格学校のテンプレートを購入することをおすすめします。

私は某S学院に通っていたのでS学院のテンプレートを所有していました。

先ほど紹介したバンコがあるとテンプレートを使用することがないかもしれませんが、バンコも試験で確実に使用できると断言できない物なので念の為普通のテンプレートも持っておくことが安全だと思います。

一級建築士は1/200図面なので1/100のテンプレートを買わないように注意してください。

タイマー

タイマーは音が鳴らないものを使用しましょう。

このタイマーは自立することができ、適度なサイズなのでおすすめです。

某S学院がおすすめしているタイマーなので受験生の多くの方が使用しています

電卓

電卓は試験で使用できないものもあるので注意してください。(関数電卓は使用できません)

試験では計算ミスが一発失格につながる可能性があるので計算式が表示される電卓がおすすめです。

この電卓は黒と白から選べ、形もシンプルなのでおすすめです。

多くの人が持っているので自分のものだとわかりやすいようにしておきましょう。

ノック式蛍光ペン

蛍光ペンは問題文をチェックする際に必要になります。

主に三色あればはじめの読み取りの際のマーカーは問題ないですが、

中間チェックや最終チェック等で他の色のマーカーも欲しくなるので五色セットで買っておくのがおすすめです。

キャップ式にすると時間ロスになるので必ずノック式の蛍光ペンを使用しましょう。

三角定規30cm

通り芯を書く際やエスキス段階の通り芯を書く際に長い定規があるとおすすめです。

私はバンコを使っていたので本番の作図では持ち替える時間を省くためバンコで通り芯を書き、エスキス図面を書く際の通り芯は透明の30cmの三角定規を使用していました。

バンコを使用しない人は必須の定規です。


三角定規15cm

外壁や内壁を書く際は大きめの定規を使用した方が手を動かす回数が減るので時間短縮となりますが、細かい部分を大きな定規で書いていると逆に時間ロスになってしまいます。

出来るだけ持ち替える回数は減らしたいので、図面の最終段階あたりで細かい部分を多く書く場合は小さめの定規を使用し、効率よく手を動かしましょう。

勾配定規

勾配定規は勾配屋根を書く場合のみ使用します。

あまり使用機会はないですが、本試験で出た場合に困るので持っておくのが安全です。

円テンプレート

直径○m以上が入る空間を求められることがあるので、図面に円を書いておくと見映えもよくなります。

直径8m以上が入る空間を求められることもあるので、円だけのテンプレートかコンパスが必要となります。

この円の線は書かなくても減点にはならないと思いますが、書いた方が理解できていることが採点官に伝わりやすいと思います。

一級建築士製図は道具を揃えることからはじめよう

一級建築士製図は道具を揃えることからはじめよう
いかがだったでしょうか。

念のためもう一度公式が発表している製図道具を載せておきます。
【「設計製図の試験」において使用が認められる平行定規と型板について】

ここまで多くの製図道具を紹介してきましたが、はじめに紹介した通り、バンコがあれば多くの製図道具の代役をしてくれるのでバンコだけは手に入れておきましょう。