古民家鑑定士

古民家鑑定士って国家資格なの?取るべき資格?

古民家鑑定士 国家資格

どうもこんにちは、建築ブロガー、ともやです。(@tomoya_work

男性
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・古民家鑑定士試験って国家資格なの?
・古民家鑑定士試験って自慢できるような資格?
・結局古民家鑑定士って取るべきなの?

といった読者の疑問に答えたいと思います。

この記事では『古民家鑑定士って国家資格なの?取るべき資格?』というテーマでお話ししたいと思います。

本記事の内容は以下になります

・古民家鑑定士試験は国家資格なのか
・古民家鑑定士試験は自慢できるのか
・古民家鑑定士は取るべきなのか

ちなみに私は古民家鑑定士1級に独学で合格しました。

古民家鑑定士についてあまりわからない方は「古民家鑑定士っていったい何?わかりやすく解説!」をお読みください。

古民家鑑定士って国家資格なの?取るべき資格?

古民家鑑定士 国家資格TayebMEZAHDIA / Pixabay

結論から言いますと古民家鑑定士は国家資格ではありません。

公式ホームページ上では【内閣府認可 一般財団法人職業技能振興会】認定資格です。

と、書かれています。

では国家資格と古民家鑑定士の資格はどう違うのか、順に解説します。

国家資格とは

「国家資格とは」
国家資格とは、法律に基づいて国や国から委託を受けた機関が実施する資格です。
有資格者は、知識や技術が一定水準以上に達していることを国によって認定されます。
弁護士などの資格習得が業務遂行のための必須条件となっている業務独占資格や、中小企業診断士などの有資格者だけが名乗ることを認められている名称独占資格、特定の事業を行う際に法律で義務づけられている設置義務資格(宅建など)があります。取得は困難ですが、国から職業的な地位を保障され、社会的な信用度も高い資格です。

資格の王道より引用

「内閣府認可 一般財団法人職業技能振興会」認定資格とは

「「内閣府認可 一般財団法人職業技能振興会」認定資格とは」
様々なものや情報が溢れる現代社会ではありますが、
健康、福祉、食、住まい、教育、介護など、人々の生活に不可欠な各分野において

・今までどこにもない、こんな知識があったら、仕事に役立つのに・・・

・今までどこにもない、こんな技術を持ったら、充実した毎日がおくれるのに・・・

・今までどこにもない、こんな能力があったら、多くの人たちの役に立てるのに・・・

と考える知識・技能を職能資格として創設し、FOSオリジナル資格として皆様方の生活向上を支援する事業です。
今後、各資格取得者のフォローアップ事業にも尽力します。

内閣府認可 一般財団法人職業技能振興会HPより引用

古民家鑑定士試験って自慢できるような資格?

古民家鑑定士は国家資格ではありませんが、立派な資格です

無資格者よりよっぽどいいと思います。

名刺の資格欄に「古民家鑑定士1級」と書いているのを想像してみてください。

かっこいいですよね。十分自慢できます。

古民家鑑定士は取るべきなのか

古民家鑑定士 国家資格geralt / Pixabay

建築関係の人や古民家に興味を持っている人にはおすすめします。

古民家鑑定士を持っていると自分の建築の仕事につながることがあるので詳しくは「古民家鑑定士っていったい何?」をお読みください。