古民家鑑定士

古民家鑑定士の問題はHP上での情報では不足している【受験者が解説】

古民家鑑定士問題

どうもこんにちは、建築ブロガー、ともやです。(@tomoya_work

男性
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・古民家鑑定士試験ってどんな感じ?
・古民家鑑定士試験ってどんな問題が出るの?

といった読者の疑問に答えたいと思います。

この記事では『古民家鑑定士の試験問題を解いてみて感じたこと【実体験】』というテーマでお話ししたいと思います。

本記事の内容は以下になります

・古民家鑑定士試験はどんな内容なのか
・古民家鑑定士試験はどんな試験なのか

ちなみに私は古民家鑑定士1級に独学で合格しました。

古民家鑑定士についてあまりわからない方は「古民家鑑定士っていったい何?わかりやすく解説!」をお読みください。

古民家鑑定士の問題はHP上での情報では不足している【受験者が解説】

古民家鑑定士問題MiraCosic / Pixabay

古民家鑑定士試験は問題の情報があまりなく、不安な状態で受験しました。

公式で公開されている情報では不十分なところもあるので私が解説します。

・古民家鑑定士のホームページ上で公開されている問題の情報
・古民家鑑定士の問題を解いてみて必要だと思う情報

順に説明します。

古民家鑑定士のホームページ上で公開されている問題の情報

古民家鑑定士の試験は受験者数がまだあまりいないことから公式ホームページから情報を得るしかありません。

古民家鑑定士の試験は公開されている情報だとざっとこんな感じです。

・二者択一式で全60問出題される
・出題範囲はテキストからしか出ない
・内容は大きく分けて、総論20問・伝統構法20問・在来工法20問で構成されている
・試験時間は50分

情報は割と十分に感じますが、何か不安になる部分はありますよね。

何せ合格者の声が聞けない。

私にお任せください。

古民家鑑定士の問題を解いてみて必要だと思う情報

私がもっと詳しく問題について解説します。

・問題の流れ
・問題の難易度

順に説明します。

問題の流れ

前述した通り、古民家鑑定士試験は総論20問・伝統構法20問・在来工法20問で構成されています。

これはそのままパートごとに分かれており、問題用紙にも「総論」「伝統」「在来」と書かれています。

なので、初めから順に解いていくと各科目ごとに解いていくことになります。

そして私が一番驚いたことは問題がテキストの順に出題されていたことです。

問題を解き進めるごとにテキストもペラペラとすすめていけばいい感じに探せます。

問題がバラバラに出題されていないのは協会側の優しさありきですね。

初めから順に問題を解いていくやり方だと家で独学で勉強した私で時間は少しだけ余るといった感じでした。

テキストから探すのも時間がかかるため、勉強をしていないと厳しいと思います。

問題の難易度

古民家鑑定士の試験自体の難易度は比較的易しめなのですが、たまにテキストを読んでも迷う問題はあります。

テキストには載っているのですが、言葉の使い方みたいなところですね。

「だいたいの答えは分かるのだけど、この問題文の書き方はわかりづらい。。。」

といった感じです。

それでも合格することはできたのでそのような問題は大量には出ないので心配することはありません。

古民家鑑定士の難易度について記事にしているのでそちらをお読みください。

古民家鑑定士の問題は比較的簡単だけど油断は禁物!

古民家鑑定士 問題geralt / Pixabay

古民家鑑定士の試験は勉強しないで合格するのは厳しいと思います。

合格率が高い、テキスト持ち込みだから勉強する必要はない、と思っていると思わぬ落とし穴に出会います。

ある程度はテキストを読み込んで試験にのぞみましょう。