どうもこんにちは、建築ブロガー、ともやです。(@tomoya_work )
・難しそうな本が多くて読みにくい
・みんなが読んでいる人気な本が知りたい
といった読者の疑問に答えたいと思います。
この記事では『【必読】建築学生は買っておくべき建築本4選【おすすめ】』というテーマでお話ししたいと思います。
私も初めは何を買えばいいのかわかりませんでした。
ネットで調べたり、人から聞いたり、実際に書店に行って立ち読みしてみたりしました。
その経験をもとにどんな建築本を読んでおけば間違いないのかを紹介します。
【必読】建築学生は買っておくべき建築本4選【おすすめ】
建築を学びたいと思ってもみんなそれぞれの好きな本を読んでいることから、どの本が有名なのか分かりませんよね。
結論から言うと以下三つは買うべき本です。
①GA JAPAN
GAは様々なシリーズがあるのですが、値段も他のシリーズは少し高いのでGA JAPANで大丈夫です。
現在は偶数月25日に発行されています。
最近のGA JAPANだと以下がおすすめです。
建築家が設計する際のプロセスが細かく書かれています。
②:CASA BRUTUS
CASA BRUTUSには二つの種類があります。
どちらでも建築の内容は取り上げられているのでどっちの方がいいのか、というのは特にないです。
Backnumber
Backnumberは990円というお手頃価格で購入が可能です。
前述したGA JAPANと比べると比較的手を出しやすい本です。
最近だと以下がおすすめです。
値段以上に内容が詰まっているのでコスパ最強です。
Books
Booksは1500円と、Backnumberの本と比べると少し高いですが、1500円とは思えないほどの内容なのでお金で迷うなら自分の知識のために買うべきです。
最近だと以下がおすすめです。
建築と照明ってとても接点があるのにあまり照明について勉強することはないですよね。
でも大丈夫です。
この一冊があれば照明はマスターしたも同然。
建築の良さをもっと引き出すために照明の知識はあるに越した事はないです。
建築知識
建築知識は結構有名な本ですね。
最近だと以下がおすすめです。
建築学生のほとんどが苦手なパース。
この本ではパースの書き方がカラーで分かりやすく書かれており、寸法なども書かれていて建築パースの深くまで学べます。
建築知識は毎月テーマを変えて発売されているのですが、この号は大反響で、かなり売れていました。
まとめ:建築本は色々読んでみて知識を増やそう
以上に紹介したのは厳選したものなので他にもおすすめ本はたくさんあります。
自分で書店に行って立ち読みしてみて「もっと読みたい!」と興味を持てた本を買うのがおすすめです。
建築の知識は読めば読むほど増えていき、知識が多いほど良い設計物が作れます。
お金を使うことをためらって先送りにする人がほとんどなので、知識で差をつけましょう。