どうもこんにちは、建築ブロガー、ともやです。(@tomoya_work )
・古民家鑑定士ってなに?
といった読者の疑問に答えたいと思います。
この記事では『古民家鑑定士の試験を受けてみて感じたこと【実体験】』というテーマでお話ししたいと思います。
ちなみに私は古民家鑑定士1級に独学で合格しました。
古民家鑑定士についてあまりわからない方は「古民家鑑定士っていったい何?わかりやすく解説!」をお読みください。
先日、古民家鑑定士の試験を受けてきたので、その感想について記事にしようと思います。
古民家鑑定士の試験を受けてみて感じたこと
先日、古民家鑑定士試験を受けてきました。
古民家鑑定士の試験内容ってHP上では全然情報がないですよね。
ここで一旦公開されている情報をまとめます。
・テキストは持ち込み可
・試験科目は「総論」「伝統工法」「在来工法」の3科目に分かれており、総論が合格点に達していないと不合格
・総論が合格点に達していて、伝統工法もしくは在来工法どちらかだけ不合格となった場合、二級古民家鑑定士となる
・試験時間50分
ちょっと情報が足りないですよね。
何よりテキストが高い。
協会側も言いたくないから公表していないと思うので私の口からは大事なことは言えませんが、ちょっとだけ付け加えさせていただきます。
古民家鑑定士の試験には合格点が存在する
まず、「合格点に達していないと不合格」とあることから何割正解したら合格というのが存在することになります。
上位何人が合格ということではないので、しっかり勉強を頑張れば必ず受かります。
私は合格通知が来たので何割で合格するのか知っていますが、優しめの点数だと言っておきます。
古民家鑑定士の試験は50分で60問解答しなければならない。
古民家鑑定士の試験は50分で60問解答しなければなりません。
テキスト持ち込みだからと甘いこと言っていると時間が足りなくなります。
テキストも分厚いので探す時間も考慮すると時間はあまりないと言えます。
古民家鑑定士の試験の勉強法
正直、受かるだけなら本を一度流し読みするぐらいで大丈夫です。
どこのページにどんな内容のことが書いているのかさえ分かれば試験中に探すことができるので、無理して覚える必要はありません。
ですが、しっかりと古民家についての知識をつけたい。という方にとっては最高の参考書だと思うのでじっくり勉強してみてはどうでしょう。