どうもこんにちは、建築ブロガー、ともやです。(@tomoya_work )
・古民家鑑定士って1級以外あるの?
といった読者の疑問に答えたいと思います。
この記事では『古民家鑑定士ってどうすれば1級になるの?【1級を取得している筆者が解説】』というテーマでお話ししたいと思います。
本記事の内容は以下になります
・古民家鑑定士で2級から1級になるまで
ちなみに私は古民家鑑定士1級に独学で合格しました。
古民家鑑定士についてあまりわからない方は「古民家鑑定士っていったい何?わかりやすく解説!」をお読みください。
古民家鑑定士ってどうすれば1級になるの?【1級を取得している筆者が解説】
古民家鑑定士試験には合格基準があり、合格科目により取得できる資格が違います。
※総論科目に不合格となった場合、伝統構法科目と在来工法科目が合格点に達していた場合も不合格となります。
(ホームページより引用)
1級になるのは「総論」「伝統」「在来」の全三科目の合格点に達している必要があります。
画像の通りですが、総論を落とすと2級にすら合格することはできません。
不合格になるぐらいなら2級でもいい、という方は総論を一番力を入れて勉強するべきです。
古民家鑑定士2級から古民家鑑定士1級になるには
残念ながら2級合格すると1級になるには再受験しか方法はありません。
もう一度9000円支払うことになります。
ですが、2級に合格すると次回の試験で1級を目指す際、合格した科目は免除になります。
わかりやすく言うと50分間で1科目だけ受験するのです。
そんなのテキスト持ち込みだから全部の問題しっかりテキストから探せば絶対に落ちないですよね。
なので初めの1回目の受験でしっかり2級だけでも合格しておきましょう。
2級に合格して次に1級を目指す場合の方が講習を受けるよりお得になります。
なので必然と講習を受けずに独学という道に進むのではないでしょうか。
古民家鑑定士試験は独学で十分と判断した理由を以下の記事で詳しく書いているのでお読みください。
⇨⇨⇨古民家鑑定士は独学でも受かる!確実に受かりたいなら講習を受けよう