勉強法

勉強するべきおすすめの時間帯【脳科学的に証明】


どうもこんにちは、建築ブロガー、ともやです。(@tomoya_work

みなさん、勉強はいつするのが一番効率がいいのか考えたことはありますか?

はたしてずっと勉強している人は本当に効率がいいのか。睡眠時間をけずってまで勉強はするべきなのか。そのあたりを脳科学的に解説していきたいと思います。

脳科学的に勉強するべきおすすめの時間帯

脳科学的に効率のいい時間帯StockSnap / Pixabay

脳科学的には午前4時から午前10時までがもっとも記憶しやすい時間帯と言われています。この時間帯は脳が活発に働く時間帯なので、記憶力だけでなく集中力も発揮します。

この時間帯はかなりはやい時間帯なので、起きるのが苦手な方は夜遅くまで勉強をすることを控え早寝早起きをすることをおすすめします。

また、午後10時から午前2時までは脳のゴールデンタイムと言われており、この時間帯に睡眠を取ると、脳が情報を整理し、記憶として定着しやすいです。

また、この時間帯は成長ホルモンが豊富に分泌されたり、細胞の新陳代謝が効率的に働きます。脳だけでなく、身体的にも「最も回復しやすい時間」で、脳にも身体にも正の相乗効果を与えると考えられています。

この二つの時間帯を守れば、学習の効率が格段に上がると言えます。早朝は、睡眠によって疲労が回復しているので、頭がスッキリして頭が冴えています。気持ちのいい朝を迎えたら、そのまま気持ちのいい勉強に取り組んでみてください。

早寝早起きはするべきと何度も耳にしたことがあると思いますが、勉強面でもいいのですね。
受験生は特に時間がもったいない、と徹夜して勉強をしている人が多くいますが、結局次の日寝不足で集中力がない上に脳科学的にも記憶が定着しやすい状態ではないので効率のいい勉強法とは言えません。

ここまで睡眠が記憶力につながるツールとなるならば、睡眠を取ることも勉強と言えるのではないだろうか。
受験勉強で睡眠なんか取ってる場合じゃないと思う気持ちはとてもわかります。ですが記憶に定着しないと勉強時間が無駄になってしまうので、一度効率を考えて、睡眠を取ることもまた勉強と思い、実践してみてください。